(Original Written at 2015/5/19)
今回(※執筆当時)、初めてイタリア車を記すことになった。
フィアット・アバルト500(チンクエチェント)である。

Mortorama フィアット・ABA31141 Abarth500 ビアンコガーラ(ホワイト)

往年の名車・フィアット500(チンクエチェント)。それを2007年にフィアットが新たなデザインのもと、コンパクトカーとして復活した。そしてアバルト社…フィアットのカスタマイズ工房(スバルで言うSTIやトヨタのTRD、日産で言うNismoといったところか)でチューンされ、2009年より発売されたのが、このアバルト500だ。


左サイドビュー

そのスペックは
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 3655×1625×1515mm(5ナンバー)
最高出力 135ps(99kW)/5500rpm
最大トルク 18.4kg・m(180N・m)/4500rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1368cc
車重 1110kg
トランスミッション 5速MT

(2020年12月追記)
コンパクト1.4リッターながらターボ。馬力こそ135psだが車重は軽い。
ダウンヒルでも面白い一台かもしれないだろう。
「かわいいけれど、強い。」日産・マーチ12SRや15SRでも記したが、このアバルト500も不思議と女の子が乗っても似合うクルマだと思う。
最近では声優・歌手の水瀬いのり嬢がこのベースとなったフィアット500をお気に入りの車と評しているほどである。


リアビュー

アバルト500は今回、オフィシャルで売られていたモデルを購入したが、メーカーが「モートラマ」なるイタリアのミニカーメーカーで作られたものである。カラーはこのビアンコガーラ(白)のほか、ロッソオフィチーナ(赤)、ネロスコルピオーネ(黒)の3色がリリースされている。
最後に、アバルトは何故エンブレムがサソリなのか…これはアバルト社の創業者、カルロ・アバルトの誕生星座がさそり座で、それからサソリをエンブレムにしたという。モートラマ以外ではブラーゴからリリースされており、なかなかよくできたモデルながら安いので、手に入れやすいだろう。

(2024年5月追記)
アバルトは日本に法人設立したのが2009年。今年で15周年を迎えることになった。この間にアバルト500はバリエーションが増え、カブリオレタイプの「500c」、走りのアッパーバージョンである「595」・「695」を、そしてEU圏のガソリン車原則禁止をにらんで、電動車である「500e」を発表している。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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