(Original Written at 2025/7/27, Additional at 2026/3/10)
秋名山に出る幽霊話が多く盛り上がる頃、武内樹・池谷浩一郎は職場のスタンドで話し込む。
樹「結婚して子供生まれてからもう何年も夜の秋名なんて行ってないんだども、(池谷)所長はたまに夜の秋名を走ったりしてるんさ…?助手席、乗せてほしんだべ。所長のRZ-34、ため息が出るほどかっこいいんさー。」
池谷「まいったなぁ、そんなにかっこいいだべか。ちょっくら(秋名山に)様子見に行くんだべ。」
池谷の今乗る車…それが日産・RZ34 フェアレディZである。
京商日産特注 日産・RZ34フェアレディZ イカズチイエロー・ブラックルーフツートーン
「Z34 フェアレディZ Heritage edition」の項でも記したが、2022年4月にZ34 フェアレディZはビッグマイナーチェンジ(といってももはやフルモデルチェンジに匹敵するが)、RZ34型として登場。ただし、世界的な部品調達の悪化から、2022年8月に一時受注を休止したほどであり、おそらく池谷はその最初期の頃のRZ34を入手したのではと思われる(フルローンを組んで購入したらしい。ちなみに一番ロープライスの「ベースグレード」の新車価格524万1500円。)。
池谷の「頭文字D」時代の愛車・S13シルビアと。
池谷所長のかつての愛車、日産・S13シルビアからの乗り換えで「S13はどうなった?」という声もよくXで目にする。さすがに1988年のクルマゆえに、30数年経てばもう走るにしても…なんて考えられるのだが、詳細は不明である。

右サイドビュー
池谷が乗っているRZ34はおそらくベースグレードとして、そのスペックは
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4380×1845×1315mm
最高出力 405ps(298kW)/6400rpm
最大トルク48.4kg・m(475N・m)/1600~5600rpm
種類 V型6気筒DOHCツインターボ
総排気量2997cc
車重 1570kg(MT)/1600kg(AT)
トランスミッション 6速MT/9速AT
9速AT…。たぶんDCTになると思われるが、池谷はそれを由とせずにMTで手に入れたと私は見る。
池谷「コーナー出口で雑にアクセル踏むと…簡単にケツが出てしまうんさ。デバイスが効いてるんでクルマが勝手に立て直すんだべ」
夜10時に秋名山を訪れると、幽霊話で集まったドライバーたちが多数いたのを確かめ、いったん街に戻る池谷と樹。夜の秋名でRZ34を走らせる中、樹は車のデバイスの高性能ぶりに驚嘆するが、やはり不気味さもあって
樹「なんか賑やかな音楽かけてほしいだべ。どんどんこわいムードになってしまうんさー。」
しかし、池谷は昨今のカーステレオが高度すぎるのか(たぶんBluetoothとかデジタルオーディオプレイヤーがわからないと思う)
池谷「どうやって音楽聴くのかがわからんべや。このクルマCDプレイヤーついていなくて。」
そしてその時に…幽霊らしきものが目の前に現れる………
リアビュー
(2026年3月10日追記)
このRZ34、フレッシュマンシリーズでも出場車があった。F34号車・星野光弘(ほしの みつひろ)である。
第1戦では11番手スタートで、彗星の前を走っていた。
そして、苗字と車、そして15号のコマ解説からやはりこの人物の息子らしいことがわかった。
父・星野好造のR34 GT-RNurと。
前々作『頭文字D』にて啓介とトータル勝負を挑んだ『ゴッドフット』星野好造の子息と思われる。
この世界だと父上はきっとR35に乗っているとは思うが、ここはR34 GT-Rと並べる。恐らく34号車の由来はRZ34か、それとも父のR34からだろうか。フレッシュマンシリーズは300ps縛りがあるため、光弘仕様はデチューンを行って馬力を抑えていると思われる。
さて、RZ34の1/43ミニカーはほぼ日産特注品だった。この日産特注のミニカーは台座がほぼ、
「NISSAN BOX」なる日産特注の1/43ミニカー台座。
ご覧のように、台座が大きい・かつ鏡がついているのが特徴のため、自分がミニカーを写す時の「斜め前・サイドビュー・リアビュー」を写すのが難しく、また左上の鏡にカメラなどが映ってしまうため、やむなくミニカーを台座から外して撮影することとなった。
このイカズチイエローカラーのRZ34はプロトタイプ仕様で使われたイメージカラーであるが、2022年最初期リリース時でしか生産されなかったカラーで、2024年型からはカラー設定されていないものとなる。日産特注仕様では他にも青色のセイランブルー、白色のプリズムホワイトがリリースされているほか、2024年に追加されたnismo(プライス930万2400円)のブリリアントホワイト・ステルスグレー、東京オートサロン2025で公開されたカスタマイズeditionのグランプリオレンジカラーのが用意されている。
今回池谷仕様をイカズチイエローカラーとみなして入手した。公式カラーはまだ不明であるが、第一回目を見る限り「ブラックルーフ」ではなかったため、これで代用とする。また、星野光弘のRZ34もカラーは白系か黄色系かと思われ、そのアッパーバージョンであるnismoではないかとみている。まだ未入手のためひとまずバトル再現はこのカラーで行くが、nismoもしくはホワイトカラーを入手次第それを星野搭乗車として差し替えを行う予定。