「技術とセンスでは負けていないことを、MFGで証明する。私にとっては正念場…!」
予選最終日。実況の田中が再注目し、優勝候補の一角と見る女子ドライバーが一人現れた。冒頭の台詞を言うのはF718号車・佐倉桃(さくら もも)である。
その桃が駆るのが、ポルシェ・718Cayman、そのリミテッドバージョンである「Style Edition」であるが、未入手であるため、現在所有している718 Cayman Sで当面代用とする。
MINICHAMPS Porsche特注 ポルシェ・982J2 718Cayman S マイアミブルー
前作『MF GHOST』ではミハイル・ベッケンバウアーが搭乗していた718 Cayman。桃も予てから尊敬しているということで、同じ718Caymanを選んだという。フレッシュマンシリーズにおいては、300ps縛りということから718 Caymanのベースグレードで参戦、と考えられ、桃が駆る「Style Edition」は日本では2023年に登場した「ルックス重視」の仕様で、ドアサイドにはPORSCHEの文字があるのが大きな特徴である。車両型式が982M20Gであるため、2018年MC後の後期型を元にしている。
そのスペックは、
駆動方式 MR
全長×全幅×全高 4379×1801×1295mm
最高出力 300ps(220kW)/6500rpm
最大トルク 38.7kg・m(380N・m)/2150~4500rpm
種類 水平対向4気筒ターボ
総排気量 1988cc
車重 1410kg(MT)/1440kg(DCT)
トランスミッション 6速MT/7速DCT
2リッター・300psと見事にフレッシュマンシリーズの規定ギリギリ。だが、おそらく出場車ではノーマルで最高出力を誇るであろう。
右サイドビュー
彼女もまた昴と同じく幼少時より英才教育を受け、ジュニアカート→F4→F3と進み、全日本フォーミュラ選手権に女子選手として参戦した凄腕で、今回のフレッシュマンシリーズに突如の参戦。知的かつ冷静な走りをするドライビングをすることから『クールビューティー』の異名を持っている。
だが、女子と男子の差が全日本フォーミュラでは見事に差があったらしく、「フィジカルの強さがないと勝負できない」と彼女自身が呟くほどであった。
桃「レーシングドライバー・佐藤桃は、終わってなんかいないから!!」
リアビュー
前述の通り、桃が搭乗する718Caymanの1/43モデル、かつ「Style Edition」は限定販売であったことから現在入手困難、あっても非常に高価である。しかも多く売られている718 CaymanはGT4が大多数のため、標準仕様の718Caymanもまた入手困難である。
そのため本Blogではバトル再現において桃搭乗の718Caymanは、当面かつてミハイル・ベッケンバウアーが前作・第1戦のみに搭乗した「718 Cayman S」で代用する。規定ではCayman Sは2.5リッター・350psになるため失格となるが、標準タイプである718Caymanの1/43モデルが未入手のため、入手までバトル再現においてはCayman Sを使用することにご容赦願いたい。(718Cayman標準型もしくは718Caymanのロードスターとも言える718Boxsterの入手が出来次第、差し替えを行う予定。)