(Original Written at 2018/8/4 and 2019/10, Rewritten at 2024/10/29 )
「もう少しワンサイズアップグレードのタイヤがあれば・・・忌々しいぜ、グリップタイヤレシオ…!」
冒頭の台詞を言うのはカーナンバー3、大石代吾で、彼の駆るのがランボルギーニ・ウラカンLP610-4である。

Autoart ランボルギーニ・ZFCSJ Huracan LP610-4 ビアンコ・カノープス(マットホワイト)

2014年にそれまでのフラッグシップだった「ガヤルド」の後継としてデビューした一台で、この記事を記した当時はランボルギーニの看板をアヴェンタドールと共に担う一台だった。車名の由来はハリケーン(台風)のスペイン語から、あるいは1879年に闘牛で活躍した猛牛の名前ともされている。
そのスペックもすばらしいもので、

駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4459×1924×1165mm(3ナンバー)
最高出力 610ps(449kW)/8250rpm
最大トルク 57.1kg・m(560N・m)/6500rpm
種類 V型10気筒DOHC40バルブ
総排気量 5204cc(5.2リッター)
車重 1422kg
トランスミッション 7速DCT(LDF)

10気筒40バルブ、最高出力610ps、最大トルク57.1kg・mとスーパーカーとして世界でも1、2を争えると言えるだろう。また、このウラカンより、新開発のトランスミッションとしてランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)なるデュアルクラッチトランスミッションを採用している。やはり世界的にスーパーカーではDCTになっているのだろう。

左サイドビュー

この大石、MFGではかなり苦戦させられているらしく、グリップタイヤのハンデをもろに受けているせいなのか、アクセルが踏めないなどと本編では描かれている。
第1戦では業を煮やしたのか、「ウラカンのペルフォルマンテを用意してくれ」とこのウラカンの最上級仕様である「ペルフォルマンテ」を用意する指示もしていた。
そんな大石の姿を見た相葉のコメント。
「足りないのはマシンの戦闘力じゃなくて、お前の技術だろうが」
そして第2戦では、雨でコースアウトし、リタイヤを余儀なくされてしまうほか、それ以降も低迷が続いている。


フェラーリ488GTBと。

加えて本編・第1戦ではやはりというのだが、カーナンバー2・フェラーリ488GTBを駆る赤羽が、この大石のウラカンに闘志を燃やしていた。
「その猛牛のエンブレムにだけは気持ちがざわつくぜ…そのクルマの後塵だけは浴びるなと!!」
メイド・イン・イタリーのプレミアムスポーツカーとしても知名度はフェラーリとランボルギーニは日本でもよく知られる。このせめぎ合いを見られるのはMFGならではだろうか。ただ、箱根をウラカンと488GTBで走るのは道が狭くないかと思うのだが…。なお、このバトル再現については別記事で記す。

リアビュー

(2019年10月写真差し替え・追記)
さて、今回はAutoartから発売されたモデルを購入した。Autoartは最近1/43ではなく、1/18に主力を注いでいるようでミニカーショップで売られているAutoart製は大部分が1/18ばかりになっていたが、作りは相変わらずいい。たぶん造形では世界一のミニカーメーカーではないだろうか。

購入当時、大石仕様についてはまだ公式でカラーは不明だったため、ランボルギーニの往年の名車・「ミウラ」や「カウンタック」のイメージから「ジアッロ・インティ」…英語名・イエローパールを選んで入手した。その後、2019年9月に発売された単行本『MF GHOST』6巻特装版付録『A Mini Art Book』において、大石仕様のカラーリングがホワイトと判明。急ぎAutoartの「ビアンコ・カノープス(Bianco Canopus)」…英語名・マットホワイトを入手した次第だった(当初入手したジアッロ・インティカラーは「2021年あけましておめでとうございます」にて記載)。また、ウラカン・ペルフォルマンテもLooksmartからリリースされているが、こちらは非常に高価である。1/64はわりとリーズナブルではあるが。

(2024年10月追記)
アニメ版で大石を演じるのは浪川大輔氏。自身もレーサーを志していたという逸話があるほか、「VART」チームでも三木眞一郎氏(藤原拓海役)・畠中祐氏(緒方)・石川界人氏(大谷洋介役)とともにZN6 86を駆り、自らは副キャプテンを務めていた。VARTの後継であるteamOverでも登場している。

今回は赤羽との第1戦でのバトル再現執筆のため、一部追記した。

MINI−GT 1/64 ランボルギーニ ウラカン ステラート Bianco Asopo(ホワイト)(左ハンドル)【MGT00763-L】 ミニカー

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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