(ヤンマガ19号ネタバレ)
先頭を駆けるスコットMSRロードスターに対し、追う2番手・佐倉桃Cayman。

桃「僅かではあるけど、じりっとペースを上げ始めている…。私をけん制しているつもりなのかしらね…Mr.クルサード…。」
そもそも私はね…RDRSのドライバーが嫌いなのよ…!!
敬愛するミハイル様を苦しめた片桐夏向…!エマ・グリーンはもっとよ…走りに品がないもの!!

この背後を走るのが権藤市郎駆るエボⅨだった。

権藤「小娘のくせにポルシェなんぞ乗りやがって…!」
「行けるんじゃねぇか?トップスピードならポルシェには勝てねぇけど…一定の速度までの到達時間なら、たぶん負けてねぇ…!」

「中途半端な長さの駅伝ストレートなら…横に並べる!!」

そして、駅伝ストレートで、権藤は仕掛ける準備をする。

実況・田中「なんと、ランサーエボリューションが、ポルシェのスリップストリームに潜り込んでいるーーっ!!」
「しかし…どうなんでしょうか、池田さん。718号車より車高の高い9号車…ぴょこんと頭一つ上にせり出したこの風情が……スリップストリーム…効いてるんでしょうか…?」

解説の池田竜次も苦笑する。
池田「いやいや…効いていますよ…それなりには…。」

そして権藤は仕掛けた!

権藤「やれるぜ!エンジンブレーキ効かせて…小娘の前に出る…!」
「今だ!!」

実況・田中「うわっとぉ!!ここで9号車が横っ飛びで出た!!」

権藤「もらったぜ!!」

権藤が並びかけようとしたその時であった。

桃も加速して引き離す!!

実況・田中「権藤市郎、痛恨!!並びかけるも世界一と称されるポルシェのブレーキには歯が立たない!!」

差し切り失敗。…公称280psのエボⅨでは歯が立たず、か…。
権藤「嘘だろ……こっちだってブレーキはチューニングしてきているのに…!反則だろ…ポルシェ…!!」

余裕綽綽かつここで見下す桃

桃「ランサーエボリューション…いつの車だっけ?時代が違うわよ!!」

ここですべての旧車ファンを敵に回してしまう桃。…「20年前のポンコツなど敵じゃないわ」と言わないのはまだ温情あるか。だが、今回で彼女の本性が垣間見えたといったところ。
確実に昴・彗星の最大の敵、になるのは間違いないだろう。

けれど…ランサーエボリューションは何故に失笑される。

使用車

MINICHAMPS Porsche特注 ポルシェ・982J2 718Cayman S 佐倉桃搭乗車・代用

VITESSE 三菱・CT9A ランサーエボリューションⅨ 権藤市郎搭乗車

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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